ドラゴンクエストビルダーズ3は発売される?対応機種と発売日予想
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『ドラゴンクエストビルダーズ3』の発売を心待ちにしているファンは多く、前作『ビルダーズ2』発売からすでに数年が経過しました。しかし現時点(2025年11月)においても、公式から続編に関する発表は一切ありません。シリーズ第1作・第2作がいずれも好評だっただけに、「ビルダーズ3は本当に発売されるのか?」という疑問は日に日に大きくなっています。
本記事では、『ドラクエビルダーズ3』が発売される可能性について現在判明している状況を徹底的に分析します。また、もし発売されるとしたら対応機種はどれになるのか、そしてその発売日はいつ頃になるのかといった予想も詳しく解説していきます。過去の開発者コメントやスクエニの動向、市場環境などあらゆる一次情報をもとに深堀りしますので、ぜひ最後までご覧ください。
公式発表ゼロ!それでも発売の可能性はあるのか?
ディレクター・新納一哉氏の退職
『ドラゴンクエストビルダーズ』シリーズの要となっていたディレクター・新納一哉氏の退職は、続編情報が途絶えている最初の理由に挙げられます。新納氏は第1作(2016年)と第2作(2018年)でディレクターを務め、シリーズの方向性を決定づける中心人物でした。ところが『ビルダーズ2』発売後間もない2019年、新納氏はスクウェア・エニックスを離れ、他社へ転職しています。
この人事異動により、「スクエニ社内で『ビルダーズ』シリーズを牽引できる人物がいなくなってしまった」と言われるようになりました。実際、シリーズプロデューサーである白石琢磨氏も2020年初頭の雑誌インタビューで「現在『ビルダーズ』とは別の新しいゲームの企画を進めている」とコメントしており、少なくとも短期的には『ビルダーズ3』の開発が動いていないことを示唆しました:contentReference[oaicite:0]{index=0}。この発言を受けて海外ゲームメディアなどが「ビルダーズ3の見込みはなくなったのではないか」と報じる事態にもなりました。
もっとも、白石プロデューサー自身は「『ビルダーズ3』を作るとも作らないとも言及していない」ため、これらの悲観的な報道は憶測に過ぎません:contentReference[oaicite:1]{index=1}。しかし肝心の司令塔だった新納氏が抜けた影響は大きく、シリーズのビジョン共有が一旦リセットされてしまったのは事実でしょう。仮に別の開発チームで続編を作るとしても、新納氏ほどシリーズを深く理解した指揮官を新たに立てるのは容易ではなく、ノウハウ継承にもコストがかかります。その結果、スクエニ内で「果たして今の状況で『3』を作る意味があるのか」を慎重に再検討する流れになったと考えられます。
第1作・第2作がいずれも高い評価と熱心なファン支持を得た作品だけに、ディレクター不在で下手に続編を出せばブランド評価を下げてしまうリスクもあります。実際、ファンの間でも「新納さんがいないなら無理に続編を出さなくても…」という声と、「たとえ別の人でもいいから続きを出してほしい」という声が交錯している状況です。スクエニとしても、そのようなリスクと期待の板挟みの中で簡単にGOサインを出せない事情があるのでしょう。
公式に開発・発売が明言されている作品リストの中に名前がない
スクウェア・エニックスの公式発表タイトルラインナップに『ビルダーズ3』の名前がないことも、大きな懸念材料です。2020年以降、スクエニは複数の大型プロジェクトを社内外に公表してきました。たとえば『ドラゴンクエストXII』『ドラゴンクエストIII HD-2Dリメイク』『ファイナルファンタジーVII リメイク(第2作・第3作)』『キングダムハーツIV』など、いずれもAAA級の超大作タイトルが目白押しです。2022年時点では他に『ドラゴンクエストトレジャーズ』や『ドラゴンクエストX オフライン』といった派生作品の発売も控えていました:contentReference[oaicite:2]{index=2}。こうした公式ロードマップ上に、『ドラクエビルダーズ3』は一度も登場していません。
実際、2025年現在までスクエニから「ビルダーズ3を開発中」「発売予定に含めている」といった公式声明は一切出ておらず、続編の存在は会社として公に“未定”の状態が続いています。作品リストに載っていないということは、少なくとも現段階ではスクエニがビルダーズ3の開発を本格的に進めていない可能性が高いと言えるでしょう。
では、なぜスクエニはビルダーズ3を優先順位に入れないのでしょうか。その背景には、同社の経営方針やリソース配分の問題があります。スクエニは2024年春に発表した中期経営計画で「大型IPに経営資源を集中し、開発タイトル数を絞る」方針を打ち出しました。実際に海外メディア報道では「複数の中堅タイトルが開発中止になった」とも伝えられており、売上規模が中程度に留まるスピンオフ作品『ビルダーズ3』は後回しにされがちな状況です。
さらに、スクエニ全体で見れば開発スタッフの人的リソースも限られているという事情があります。現在進行中の『DQ XII』やFFシリーズ最新作などに優秀な人材が投入されており、「ビルダーズ班」だった開発者たちも他プロジェクトへ散らばってしまい専任チームが空中分解している――そんな証言も聞かれるほどです。このように会社の戦略転換と人的リソース不足が重なり、ビルダーズシリーズはどうしても後手に回っていると考えられます。
加えて、市場環境の変化も無視できません。2016年に第1作が出た当時、「ブロックメイクRPG」というジャンルは目新しかったものの、2025年現在では『Minecraft』や『Terraria』をはじめ、『Palworld(パルワールド)』など類似ジャンルのライバル作品が続々登場し、サンドボックス系ゲーム市場は競争が激化しています。ビルダーズシリーズは「ドラゴンクエスト」の看板という強みはあるものの、次回作を出すならさらなる差別化や斬新なゲームデザインを示さないと埋もれてしまうリスクが高い状況です。その分、開発コストや企画のハードルも上がっており、スクエニが容易に続編制作に踏み切れない要因となっています。
開発までの年数が長い
『ドラクエビルダーズ3』の情報が出てこない三つ目の理由は、開発までの年数が長いことです。まず過去作の発売時期を振り返ってみましょう。第1作『ビルダーズ』は2016年1月、第2作『ビルダーズ2』は2018年12月に発売されました。ナンバリング上は2年半ほどのブランクですが、実際には『ビルダーズ2』は発売一年後の2019年末まで追加DLCや大型アップデートが継続して行われ、シリーズとして途切れず盛り上がっていました。それでも、仮に2019年からすぐ第3作の開発を始めたとしても発売は早くて2021年末~2022年頃になる計算で、少なくともそれまでは発表がなくても不思議ではありません:contentReference[oaicite:3]{index=3}。
しかし実際には2022年を過ぎ、2023年、2024年と時が経っても『ビルダーズ3』の発表はありませんでした。これは裏を返せば、少なくとも2022年頃までは第3作の本格開発に着手していなかった可能性が高いとも考えられます。当初ディレクターだった新納氏の退社もあり開発のスタートが遅れたか、あるいは企画自体が一旦棚上げになっていたのでしょう。
ビルダーズシリーズはファンから「完成度が高い」と評価される反面、毎回新たな要素を盛り込んで進化を示す必要があるタイトルです。それだけに開発にも相応の時間がかかりますし、スクエニとしても安易に情報を先行公開しない傾向があります。最近のスクエニは特にタイトル発表のタイミングに慎重で、十分な開発の目処が立つまで詳細を伏せておくケースが増えています。『ビルダーズ3』も仮に社内で企画検討段階に入っていたとしても、公式に存在を明かすのはかなり先(発売目前)になる可能性が高く、現在情報が出ていないのも不自然ではありません。
それでも『ドラクエビルダーズ3』発売の可能性はゼロではない
ここまで、続編に関する公式発表がない理由としてネガティブな要因を見てきました。しかし現時点で公式発表がない=今後も永遠に発売されないと断定するのは早計です。実は『ビルダーズ3』実現への“希望の材料”もいくつか存在します。
まず、シリーズ構造から見た必然性です。第1作は『DQI』の世界、その続編は『DQII』の世界と、本編過去作の後日譚を描いてきたビルダーズシリーズだけに、ファンの間では「次は当然『DQIII』の世界を舞台にしたビルダーズ3だろう」という期待が根強くあります:contentReference[oaicite:4]{index=4}。実際、開発当初からこのシリーズは“3部作”を意識して作られていたとされ、新納ディレクター自身も過去のインタビューで「頭の中ではIIIまで構想がある」旨を語っていました。つまり、製作サイドでも第3作のアイデア自体はゼロから考えなければいけないものではなく、もともとシリーズの延長線上に用意されていた企画だと推測できるのです。
次に、シリーズの人気と販売実績も無視できません。ビルダーズ1・2は累計販売本数が国内外で200万本を超えており、スピンオフ作品としては異例の成功を収めています(※スクエニ公式の販売データより)。ユーザー評価も高く、発売から数年経った現在でも続編を望む声は後を絶ちません。スクエニも自社IPの活用には積極的な方針を掲げ続けており、実際に第1作は2022年にスマートフォン版をリリースするなどIP展開を継続しています:contentReference[oaicite:5]{index=5}:contentReference[oaicite:6]{index=6}。スマホ版発売時のプロデューサーコメントでは「次の新作はまだ未定だが、移植で得た知見を別タイトルに活かしたい」とも述べられており、これはシリーズを温存しているとも受け取れます。
こうしたファンの熱量とIP価値がある限り、スクエニが今後ビルダーズシリーズを完全に終了させてしまう可能性は低いでしょう。実際、前述の白石プロデューサーの発言も「ビルダーズ3を作らない」と明言したわけではなく、あくまで「今すぐではない」というニュアンスに留まっています。社内事情が整い、新たなビジョンを示せるタイミングさえくれば、“眠っている企画”が再始動する可能性は十分に残されていると言えます。
- スクエニの主要ディレクターだった新納一哉氏が退社し、社内にビルダーズシリーズを率いる旗振り役が不在となっている。
- スクエニ公式の今後のタイトル予定に『ビルダーズ3』の名前はなく、大型IP(DQ本編やFFなど)にリソースを集中する方針の下で続編開発が後回しにされている。
- 前作発売から7年近く新作情報がないものの、これは企画凍結や人員不足、市場競争激化など複数の要因が絡んでおり、短期的な続編発表が見送られている状況を示唆する。
- それでもシリーズ自体の評価・人気は高く、物語構造上も「DQIII編」となる第3作の構想が存在していた背景から、『ビルダーズ3』発売の可能性はゼロではない(将来的なプロジェクト再始動の余地は十分にある)。
ドラゴンクエストビルダーズ3の対応機種はどうなる?
『ドラゴンクエストビルダーズ2』(2018年発売)はPlayStation 4とNintendo Switch向けにリリースされ、翌年にはPC版(Steam)も発売されました。さらに2021年にはXbox版も登場し、シリーズとして対応プラットフォームの幅が広がった経緯があります。一方、初代『ドラゴンクエストビルダーズ』(2016年発売)は当初PlayStation®4/PlayStation®3/PlayStation®Vita向けに発売されました(スクウェア・エニックス公式リリース)。このようにこれまでのシリーズは主に据置型ゲーム機を中心に展開されてきました。
では、仮に『ビルダーズ3』が発表されるとしたら、対応機種はどのようになるのでしょうか。まずPlayStation 5は有力候補と言えます。最新の据置機であり、前作までを支えたPlayStationプラットフォームの現行機種です。現在PS4から世代交代が進んでいる時期であり、グラフィックや処理性能の点からも『3』ではPS5対応が確実視されます。また、Nintendo Switchについても欠かせません。前作『2』がSwitch版で好評を博したことから、続編でも任天堂ハード対応は濃厚です。ちょうどSwitchの次世代機の噂もあるため、『ビルダーズ3』は現行Switchまたは次世代機で展開される可能性が高いでしょう。
さらに、PC(Windows/Steam)への対応も期待されます。『2』ではコンシューマー版から遅れてPC版が発売されましたが、現在スクエニは自社タイトルのマルチプラットフォーム展開を積極化しており、最新作では発売当初からPC版が用意されるシナリオも考えられます。そして国内市場では存在感が小さいものの、Xbox版も視野に入り得ます。実際『2』は発売から数年後にXbox版が投入されました。グローバルでのユーザー拡大を狙うなら、Xboxシリーズ対応も決してゼロではありません。
予想対応ハード一覧
- PlayStation 5(次世代の高性能機)
- Nintendo Switch(次世代機も含む)
- PC(Steam 他)
- Xbox Series X|S(海外展開を視野に)
なお、旧世代機であるPS4については議論が分かれるところです。仮に『ビルダーズ3』の開発が既に始まっており早期発売となる場合、PS4版も用意される可能性はあります。しかし発売時期が2025〜2026年以降になるなら、本格的にPS5世代へ移行した後と考えられ、PS4対応は見送られる公算が高いでしょう。スマートフォン向けについては、初代『ビルダーズ』が発売から6年後にモバイル版リリースとなった実績があります。ただしスマホ版は後から控えめに展開されたものであるため、『3』も発売直後からモバイル対応する可能性は低そうです。
ドラゴンクエストビルダーズ3の発売日はいつ?
ビルダーズシリーズのファンにとって最も気になるのは、やはり新作が「いつ遊べるのか」という点でしょう。現時点(2025年11月)でスクウェア・エニックス(以下、スクエニ)から『ドラゴンクエストビルダーズ3』に関する公式発表は一切行われていません。そのため発売日も当然未定ですが、ここでは公開情報や業界動向から発売時期を考察してみます。
現状では公式発表なし
まず、現状では公式から『3』の発売時期について何の情報も出ていないことを押さえておきましょう。前作『2』の発売から既に約7年が経過していますが、公式続編発表がない背景には様々な事情が指摘されています。例えば、シリーズの生みの親である新納一哉ディレクターの退社や、スクエニ内部で優先度の高い大型タイトル(『DQ12』やリメイク作品など)の開発が続いていることなどが影響し、ビルダーズ新作に着手できていない可能性があります。現にプロデューサーだった白石氏も2020年時点で「別のゲームを開発中」とコメントしており、短期的には『3』の企画が動いていなかったことがうかがえます。
予想される発売タイミング
では、もし今後『ビルダーズ3』制作が本格化するとしたら、発売はいつ頃になるでしょうか。過去のシリーズ間隔やスクエニの近年の動向を踏まえると、早くても2026〜2027年以降になる可能性が高そうです。前作から時間が空いた分、仮に今から開発がスタートしても大規模タイトルとして2〜3年は制作期間を要するでしょう。またドラクエシリーズ全体で見ると、2026年には初代『ビルダーズ』発売10周年という節目があります。このタイミングで何らかのアニバーサリー発表が行われるかもしれません。さらに2027年はドラゴンクエストシリーズ自体が40周年を迎える年です。そうした大型周年に合わせ、スピンオフ新作として『3』が投入されるシナリオも考えられます。
予想発売時期:2027年前後
現状では少なくともあと数年は待つ可能性大
もちろん、これはあくまでも予測に過ぎません。実際には企画が水面下で進んでおり、意外と早く発表される可能性もゼロではないでしょう。しかし上述したように、開発を巡る状況を鑑みるとすぐの発表・発売は考えにくく、「出るとしてもしばらく先」だと見ておくのが現実的です。期待が高まる中で焦れったい状況が続きますが、ファンとしては気長に公式からの朗報を今後も待ちたいと思います。
ドラゴンクエストビルダーズ3で期待される新要素は?
シリーズ新作となれば、ゲーム内容やシステムの進化も気になるポイントです。『ドラゴンクエストビルダーズ3』ではどのような新要素が期待できるのか、過去作から寄せられている要望や最新トレンドから予想してみましょう。
舞台は『ドラクエIII』の世界?
まず注目されるのは、作品の舞台設定です。これまで『ビルダーズ1』『2』はそれぞれ『ドラゴンクエストI』『II』の世界をベースにしたストーリーが展開されました。そのため多くのファンは、次回作『3』では元になった『ドラゴンクエストIII』の世界観が舞台になるのではないかと期待しています。例えばアレフガルドを含む『DQIII』の広大な冒険の世界を、ブロックメイクRPGとして再構築する構想です。実際、開発当初からシリーズを“三部作”として想定していた節もあり、IIIの世界編が描かれる可能性は十分あるでしょう。往年のキャラクターや名場面がビルダーズ流にアレンジされ、新たな「もしも」の物語が展開されるかもしれません。
ビルドの自由度がさらに向上
ゲームシステム面でまず挙がるのは、建築の自由度向上です。前作までで指摘されていた高さ制限や島のビルド範囲の限界について、次回作ではさらなる拡張が望まれます。SNSでも「より高く、より自由に建てたい」という声が多く聞かれ、開発側ももし続編を作るならこの点を真っ先に改善してくるでしょう。ハード性能が向上することで、より高層の建築物や広大なマップを扱える可能性があります。また、新しいブロック種類や建材、気候や環境要素の追加なども予想されます。例えば、水中や空中に広がるエリア、地形の高度差を活かしたダイナミックな建築など、『3』ならではのスケールアップが期待できるでしょう。
マルチプレイ&共有機能の充実
『ビルダーズ2』ではオンラインで他プレイヤーの島を訪れたり、一緒に冒険するといったマルチプレイ要素が導入されましたが、最大4人までの参加やマッチングの不便さなど課題も残りました。次回作ではマルチプレイ機能のさらなる強化が期待されます。より多くのプレイヤーが同時に協力できたり、クロスプラットフォームでのプレイが可能になるかもしれません。また、自分の建築物を世界中のプレイヤーと簡単に共有できる仕組みも充実してほしいところです。『2』では撮影した島のスクリーンショットを投稿・閲覧できる掲示板システムがありましたが、将来的には完成した建築物データそのものをアップロードし、他のプレイヤーがダウンロードして自分の島に再現できる「設計図共有」機能なども考えられるでしょう。
そのほか、新要素としては乗り物や移動手段の追加も面白いポイントです。『2』ではグライダーで滑空する要素がありましたが、『3』ではさらに進化した乗り物—例えば空を自由に飛べる乗り物や高速で移動できる乗り物—が登場すれば探索が一段と快適になるでしょう。敵モンスター関連では、テイム(仲間にする)要素や、より高度なAIで住民やモンスターが自律的に街づくりを手伝ってくれるシステムなども考えられます。現在盛り上がりを見せているサンドボックスゲーム界隈のトレンドを取り入れつつ、『ビルダーズ』ならではの「DQらしさ」と「クラフト要素の融合の深化」が図られるのではないでしょうか。
まとめ
総じて、『ドラゴンクエストビルダーズ3』の実現には時間がかかっているものの、シリーズの魅力やファンからの根強い支持は健在です。今なお多くのユーザーがビルダーズの世界で自由な創作を楽しんでおり、その熱量が衰える気配はありません。公式が沈黙を続ける中でも、過去作のサーバー運営や関連イベントが継続していることから、完全に可能性が途絶えたわけではないでしょう。
またファン有志による続編要望の発信や署名活動も行われており、シリーズ再始動への機運は絶えず存在しています。実際、長らく音沙汰のなかった別のスピンオフ『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズも2023年に約7年ぶりの新作が発売されました。さらに、シリーズ生みの親である新納一哉氏も「機会があればもう一度手を入れたい」と発言しており、ビルダーズも同じように復活する可能性は十分にあるでしょう。こうした状況から、ビルダーズ新作への期待は決して消えていないと言えるでしょう。それまでは初代や『2』を遊び倒しながら、ビルダー魂を燃やし続けて朗報を今後も待ちたいと思います。
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